株式会社インテック(代表取締役:河田 哲哉、本社:東京都台東区上野)は、コンパク トサイズの「GRUS」(グルス)熱中症計を、6月上旬より発売いたします。
消防庁の熱中症情報(速報値)※1によると、平成30年4月30日~5月20日の救急搬送 人員数は1502人と発表されています。これはほぼ昨年と同等の数字であり、早くも熱中症 対策が必要とされています。また、5月14日~5月20日(速報値)の発生場所ごとの項目では 住居が30.4%と最も多く、屋内においても熱中症リスクがあることが伺い知れます。次に、 環境省の「熱中症環境保健マニュアル 2018」※2によると、熱中症を引き起こす条件として 環境・からだ・行動の3種類が挙げられており、これらの要素が複雑に絡み合うことで熱中症が 発生するとされています。
グルス熱中症計は、上記の環境における要素である気温と湿度の面で熱中症対策をサポート します。その場の温度・湿度を計測しさらに熱中症リスクを画面に表示することで、いち早く 対策を行うことが可能となります。屋内はもちろん、外出時、スポーツシーン、現場作業など 様々なシーンでご活用いただけます。